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1号艇がA1かB1かで競艇の1着率はどれだけ違う? 相手のA1の数で変わるインの勝ちやすさ
1号艇がA1の選手なら70.4%、B1の選手なら39.7%が1着でした。差は+30.7pt(95%の幅 30.2〜31.2)あります。さらに同じA1の1号艇でも、2〜6号艇にA1が1人もいないレースでは74.4%、2人以上いるレースでは67.3%と、相手の顔ぶれで7.1pt 変わります。
boatman の独自集計です。公式データ(出走表・直前情報・競走成績)の2023年10月1日〜2026年9月30日の165,792レースを、boatman が数え直しました。公式の発表した数字ではなく、予想や結果を約束するものでもありません。
1号艇の級別ごとの成績
| 1号艇の級別 | 1号艇の数 | 1着率(95%の幅) | 2連対率 | 3連対率 |
|---|---|---|---|---|
| A1 | 53,342 | 70.4%(70.0〜70.8) | 84.5% | 90.3% |
| A2 | 45,027 | 58.9%(58.5〜59.4) | 77.3% | 85.7% |
| B1 | 63,282 | 39.7%(39.3〜40.1) | 59.4% | 71.2% |
| B2 | 3,861 | 32.9%(31.5〜34.4) | 49.4% | 60.9% |
A1とA2の間で70.4%から58.9%へ、A2とB1の間で39.7%へと、級が1つ下がるたびに大きく下がります。B2の1号艇は3,861艇と少ないものの、1着率は32.9%でした。B1とB2の間の差は、A2とB1の間ほど大きくありません。
1号艇でも1コースに入れないことがまれにあります(前付けされるなど)。1コースに入った1号艇だけに絞っても、A1は70.6%・B1は40.2%で、数字はほとんど変わりませんでした。
相手にA1が何人いるか
1号艇の級だけでは、レースの強さは決まりません。同じA1の1号艇でも、まわりが格下ばかりのレースと、A1が何人も並ぶレースとでは話が違います。2〜6号艇にいるA1の人数で分けました(かっこ内は1号艇の数)。
- 2〜6号艇にA1が0人
- 2〜6号艇にA1が1人
- 2〜6号艇にA1が2人以上
| 1号艇の級別 | 2〜6号艇に A1 が 0人 | 1人 | 2人以上 |
|---|---|---|---|
| A1 | 74.4%(16,862) | 70.2%(15,209) | 67.3%(21,271) |
| A2 | 65.6%(15,021) | 56.9%(21,881) | 52.1%(8,125) |
| B1 | 46.9%(21,235) | 36.6%(32,302) | 34.0%(9,745) |
| B2 | 35.9%(1,684) | 30.4%(1,713) | 31.7%(464) |
A1・A2・B1の1号艇では、相手のA1が増えるほど1号艇の1着率が下がります。B2の1号艇だけは、相手のA1が1人(30.4%)と2人以上(31.7%)で順が入れ替わっていますが、2人以上は464艇しかなく、幅の中の揺れです。
目立つのはB1の1号艇で、相手にA1がいないレースの46.9%から、A1が2人以上いるレースの34.0%まで、12.9pt の差がありました。A1の1号艇の差(7.1pt)よりずっと大きく、B1の1号艇は相手しだいで「半分近く勝つ」から「3回に1回」まで変わります。
A2の1号艇も、相手にA1がいなければ65.6%と、A1の1号艇がA1を2人以上相手にしたとき(67.3%)とあまり変わらない数字です。1号艇の級を見たら、次に相手の級を見る。この順番で見ると、1号艇の信頼度をかなり細かく分けられます。
数え方
- boatman の独自集計です。ボートレースの公式データ(出走表・直前情報・競走成績)を、boatman がレースごとに数え直しました
- 期間: 2023年10月1日〜2026年9月30日(全国 24 のボートレース場、165,792レース)
- 中止・打ち切りで着順の付かなかったレースと、欠場した艇は数えていません。フライングや転覆で着順の無い艇は「着外」として分母に入れています
- 「コース」は本番の進入コース、「号艇」は出走表の枠番です
- 「95%の幅」は 95% の信頼区間です。2 つの率の差の幅が 0 をまたぐときは「差は見えなかった」と読んでください
- 1号艇は出走表の枠番 1 の艇です。級別は出走表の級別(その期の級)です
- 相手の A1 の人数は、2〜6号艇のうち出走表の級別が A1 の選手の数です。級別が欠けているレースは数えていません